八巻酒造の日本酒ランキングとおすすめ一覧

2023年3月1日八巻|日本酒,日本酒一覧

ここでは山梨県北杜市高根にある八巻酒造の日本酒ラインナップを飲んだ経験から、おすすめの八巻酒造の日本酒ランキングをまとめています。酒蔵で手に入るもの、市販の酒屋で入手できるものなど合わせて購入の際の参考にご活用下さい。

八巻酒造の日本酒一覧

ここでは八巻酒造で販売されていて、かつ、私自身で飲んだ日本酒の評価、価格などをまとめています。

日本酒名価格・評価

甲斐山

純米大吟醸

約5,760円

★★★★★

レビュー記事

巫女の舞

純米大吟醸

約3,350円

★★★★★

レビュー記事

男山 純米大吟醸

約2,000円

★★★★★

レビュー記事

男山 純米吟醸

約3,000円

(レビュー記事)

男山 吟醸

約1,500円

★★★★★★★★(+8)

レビュー記事

男山 純米酒

約2,200円

★★★★☆

レビュー記事

男山 純米原酒

にごり酒

3,000円ほど

★★★★★

レビュー記事

男山 原酒

酒蔵限定

確か1,500円くらい

★☆☆☆☆

レビュー記事

男山 本醸造辛口

約1,000円

★★★★★

レビュー記事

男山 燗酒

辛口本醸造

約1,000円

★★★★★

レビュー記事

男山 しぼりたて新酒

約1,600円

(レビュー記事)

男山 生酒

約419円

★★★★☆

レビュー記事

男山 辛口造り

約850円

★★★★★★★★(+8)

レビュー記事

男山 純米原酒

酒蔵限定

約1,800円

★★★★★

レビュー記事

男山 仲 純米

秋上がり

約1,500円

★★★★★★(+6)

レビュー記事

男山 仲 純米酒

約1,200円

★★★★★★(+6)

レビュー記事

仲 純米冷酒

八ヶ岳名水仕込

確か1,500円

★★★☆☆

レビュー記事

仲 純米生酒

確か500円くらい

★★★★★★★(+7)

レビュー記事

白仲 にごり酒

約1,500円

★★★★☆

レビュー記事

お館様 純米

300ml

3本で約1,000円

★★★★☆

レビュー記事

甲斐国地酒 お館様

純米酒 720ml

約1,500円

★★★★★

レビュー記事

男山 本醸造

生原酒 酒蔵限定品

約1,500円

★☆☆☆☆

レビュー記事

甲斐の地酒

男山 徳利入り

約1,500円

★★★★★

レビュー記事

清里 甲斐の地酒

徳利入り

約1,000円

★★★★☆

レビュー記事

清里 純米

約1,700円

★★★★★★(+6)

レビュー記事

清里 純米

3本で約1,000円

★★★☆☆

レビュー記事

甲斐 男山

3本で約1,000円

★★☆☆☆

レビュー記事

お館様 純米酒

カップ酒

約500円

★★★★★★(+6)

レビュー記事

カップ酒

昭和復刻ラベル

約500円

★★★★★

レビュー記事

カップ酒

一葉の心

330円

★★★★★★(+6)

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八巻酒造のほとんどのラインナップは「男山」と考えて良いでしょう。男山に細かく特定名称が分かれているので、区別をつけにくいですが、飲み比べは楽しくなりそうです。

 

八巻酒造の酒蔵の様子

八巻酒造は、山梨県北杜市高根町下黒澤にある北杜市の酒蔵4件のうちの一つで、規模感・テーマパーク感でいうと

  1. 七賢
  2. 谷櫻
  3. 八巻
  4. 武の井

と、第3位に位置する酒蔵です。

 

北杜八ヶ岳公園線28号の道沿いを走れれば遠くからでも八巻酒造の目印が出てきます。これが見えてくればあとは、通れる道に沿って進むのみ。ナビでたどり着けます。

 

到着の目印はこちら。郵便ポストに巨大な釜、赤い酒ボックスが積まれています。

 

駐車場は左側。砂利ですが、スペースは十分あるので余裕で停められるはずです。大きいバスなどでの訪問は、途中の道の関係で無理っぽいです。

 

信じてよいのか分からない「営業中」の看板。営業時間内であればちゃんと開いてます。

 

この奥に進むと売店スペース、喫茶スペースにたどり着けます。

 

ここの建物が売店です。営業中となっていれば、開いてますので入って大丈夫です。中に入っても人はいないので、ベルを鳴らすか、少し待てばスタッフのお姉さまがやってきてくださいます。

 

店内入って、一息つくと目に入るのがレジ奥にあるこちら。このタイプの缶バッジは武の井にもありましたが、八巻でも一通り手に入ります。また、「ディノサン」というマンガはこちらの八巻酒造の甥っ子さんが描いてらっしゃるマンガだとのことです。当然、私は買いました。恐竜動物園でお世話を頑張る人々のお話。

 

店内、内装は酒蔵の歴史や伝統を伝えるものとなっていて、全国の男山ブランドとの連携なんかについても掲示もありました。

 

こちらの3本はおよそどこでも入手できる銘柄。

 

こちらの原酒等2本はこの八巻酒造、酒蔵売店限定の日本酒です。購入必須。

 

こちらのにごり酒は、おそらくここでしか売ってないです。他の場所ではほぼ見かけないので、残っていたら入手しましょう。泡が吹き出すタイプではないっぽいです。

 

他にも八巻酒造のます、お猪口が売っております。

 

売店入って右手奥には他の銘柄、主要銘柄が並んでいます。これはスタッフのお姉さんに伝えて出してもらいましょう。

 

冷蔵コーナーにあるものはこんな感じ。生原酒など冷やしておいたほうが良いものがこちらにあります。

 

喫茶コーナーあり(予約推奨)

八巻酒造売店内に喫茶スペースが少しあります。特等席しかありませんが、自家製ケーキとコーヒーで1人1100円ほど、酒蔵の売店をほぼ独占した状態で(訪問時は他に人がいなかったのもあり)ティータイムを満喫できます。

 

一応、ケーキとコーヒーは予約が必要です。

 

八巻酒造の一斗樽18L入りは42600円

一斗樽売ってます。すぐに入手できるとは思えないので、購入予定の方は事前に電話連絡推奨。

 

レジの上には御札、熊手がいっぱいあります。これもまた歴史ですね。

 

男山について

男山という銘柄は日本全国に23銘柄あるそうです。京都の男山がその名前の由来だそうで、起源をたどると京都市八幡市の「男山八幡宮」につながり、1968年以降は北海道旭川市の「北海男山」が正式後継銘柄だそうです。

 

ちょっとしたチェーン展開のようなものでもあり、全国の男山制覇を目指している諸兄姉らにとっては、この八巻酒造は一つの重要拠点。是非、お役立てください。

 

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Posted by 日本酒愛好家