ウイスキー「KNOCKANDO AGED18YEARS」の味と年数について【協力:Whiskeen】
ウイスキー「KNOCKANDO AGED18YEARS」は、柔らかくも強い木樽由来の奥深さがあるような、エタノールの強さが少し気になるような感じもするが、穏やかな響きがあり、ウイスキーによくあるきつい木の味わいはこれまで飲んだものに比べてまろやかで安定、しっとりした感じの味。
本題:このウイスキーは何年もの?
いきなりですが、味は置いといて、そもそも18年のウイスキーは結構いいお値段するのと年数が古いもののほうがおいしい?価値がある?ような気がしており(←何も知らない)このウイスキーを購入した次第で、個人的にやっぱり飲みやすい気もして愛飲している。…わけだが…
- Distilled in 1995
- Slow matured Aged 18 Years
と書かれていることから、蒸留したのが1995年、18年熟成されている…、今は2023年…、つまり1995年の時点で18年熟成のものが28年も経過しているのか!?まぢか!?46年もののウイスキーなんか!?って思って、ちまちま飲んでいたのだが、これどうやら違うらしいのだ。
タイミングよく?Whiskeen(https://whiskey-spirits.jp/)から相互リンクしやせんかぃ、ってメッセージが送られてきたので、いーよーっていう感じで話のネタになりそうなこのウイスキーの年数を聞いた次第である。
これが2022年の秋頃。記事にしよう、記事にしようと思って春になりました。(すみません)しかも、教えてもらったメールがどっかいっちまって答えがわがんねぇ…。
で、最小年数が18年以上であることは確かで、問題はBottled年数なんだけどそれは書いてなくて、蒸留したのが1995年で18年どーのこーのを考慮したとして、えーっとそれでも18年もののウイスキーが10年は経過してる可能性があって、瓶詰めされてからの年数は別に熟成に入るわけじゃないみたいなので、みたいなことを教えてもらった記憶があります。
要は瓶の中でも熟成が進んでいくワインとかと違って、とりあえず18年は経ってるやつってことで、普通においしいんであれば、いいんでねえの?というお話。
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