お酒は二十歳になってから

七賢スパークリング「山ノ霞」の味|濁りありのしっとり系【味・香り評価】

2021年3月27日

甲府市東小学校のそばにある戸田酒販で、七賢のスパークリング日本酒を見かけたので買って飲んでみました。日本酒初心者にもおすすめできそうな味わいで、すぐに1瓶空けられるくらいのおいしさでした。シャンパンのような風味もあって、瓶内二次発酵のおかげか、酵母っぽい味わいも少し感じられました。




七賢スパークリング「山ノ霞」の詳細

商品名七賢 スパークリング 山ノ霞
メーカー七賢|山梨銘醸株式会社

アルコール度数

精米歩合

アルコール度数:11度

精米歩合:不明

原材料名米、米麹
公式サイトhttps://www.sake-shichiken.co.jp/sparkling/
個人的な評価★★☆☆☆(濁り酒として見ると★★★★★)

※感想は個人の主観です。

 

テイスティング・メモ

七賢スパークリング「山ノ霞」の香り

七賢のスパークリング日本酒の中では最も安価で、お試ししやすい。その分、濁りの甘酒のような色のスパークリングという印象で、熟成を経ている印象はあったが、それはただの白濁の味わいだったかもしれない。柔らかさがあり、辛口ながらも辛口を感じさせないスパッとした泡立ちがよいが、少し酔いが回りやすかった気がする。

 

こもった感じの日本酒らしい米っぽい香りはあるが、爽やかで、霧深い朝、山の中から遠くを見通せるようなイメージの香り。一瞬、ライチやココナッツの残り香のような香りがある気がする。

 

七賢スパークリング「山ノ霞」の味

日本酒らしい、とろんとした甘っぽい、米臭さは少しあるが、スパークリングによる口当たりの良さとシュワシュワ感で、日本酒の苦手感を減らしている。

 

米、ライチ、ココナッツをあわせてスパークリングにしたような感じで、男性よりも女性に好まれそうなマイルド感。

 

例えるならば、角張った水晶を体内に持つようなスライムっぽさ、明るい白色に近い灰色(#e7e7e7よりもだいぶ#FFFFFFに近い)のイメージや深い森、山頂の水の湧き出る場所にある水を多く含んだ若い草の樹液のような印象もある。

 

油っこく塩っぽい食べ物と一緒にすると良さそう。濃いめのお茶で作った梅のお茶漬け、イサキやヒラマサなどのプリプリな食感の刺し身、ワカサギの唐揚げ、秋の果物の柿も合いそうだ。

 

正直に言うと、炭酸で薄まっちゃった日本酒という印象もあるが、瓶内二次発酵による炭酸なため、泡がきめ細かく、日本酒の液体内にかなり細かなバブルとして炭酸が存在している印象。炭酸で薄めるのとはわけが違うきめ細かさが、爽快感と不思議な神聖さを感じさせる。

 

七賢スパークリング「山ノ霞」の色

最初の一杯の泡立ちがすごく、ビールみたいにきれいに注がないと一瞬泡ばかりになる。色は透明乳白色(ガウスのぼかし半径60くらい)で、グラスを通して向こう側は見えない。

 

体調の影響

疲れている時でも飲めそうな飲みやすさ。夏の飲み会の乾杯や、飲みの締めにすっきりするために飲んでも良さそうだ。シャンパンというほどのものではないが、その飲み会ずっとこれだけでも良いかもしれない。

 

アルコール度数は個人的には低く感じる。一晩で720ml瓶空けてもあまり酔わないのは、スパークリングの爽快感のためかと思う。弱い人は気づかず飲みすぎてしまうだろうから、控えめに。

 

きちんと食事をとってから飲んだほうが楽しめる。空腹には入れないほうがいい。ゲップはあまり出ない。正直に言うと足りない。一升瓶で欲しい。

 

スポンサーリンク

Posted by drinker69