お酒は二十歳になってから

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪の味|酸味強めで糀の甘酒っぽさにずっしり重厚感ある日本酒

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪(実は冬に1ヶ月常温保存した)は、香りは重くずっしりした華やかな甘酒という感じで、味は上澄みは七賢「星ノ輝」そのままの美しくも重厚感ある日本酒感と甘酒感があり、濁り部分は粒粒の酸味が強い感じで甘酒アルコールカクテルという感じ。




七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪の詳細

商品名七賢 本醸造無濾過生原酒 蔵出し2021 醪
メーカー山梨銘醸株式会社

アルコール度数

精米歩合

アルコール度数:19度

精米歩合:不明

原材料名米、米麹、醸造アルコール
公式サイト 
個人的な評価★★★★☆

※感想は個人の主観です。

 

テイスティング・メモ

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪の香り

瑞々しい酸味の強さを感じる白や黄色の花っぽい華やかな香りが、重たい感じにのしかかってくる。香りだけで言えば七賢のスパークリング日本酒「星ノ輝」の香りそのまんまである。華やかなのに、重厚で、重心が低い位置にあって、自己主張はしないけど飲むとものすごく味を広げてくれる。


濁りがある部分は、米感が非常に強い香りがして、まさに甘酒。上澄みと濁り部分では全く香りが違って、濁っている時のはまさしく醪という感じの香りで洗練されていながらも、米だけのちょうどよい香りが漂う。香りが揮発性ではなく、ずっしり重い感じがする。

 

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪の味

無濾過生原酒というだけあって瓶内二次発酵が進んでいるため、炭酸のしゅわしゅわを感じつつ、甘さよりも醪の米由来の複雑な甘さやわずかな苦味があり、酸味もなかなか強いと感じる。口当たりまろやかで、柔らかい。

 

上澄みは酸味から感じて、炭酸の爽快感、舌の上で苦味や渋みが少し出てきながら、麹の甘酒のような甘さが出てきて、飲み込む頃には口の中にこれらの味わいが広がる。アルコール度数が19度ある割には味わいが複雑で度数の高さを忘れる上に、比較的飲みやすい。


白くにごっている状態だと甘みはほとんどなく、酸味と少しニガニガした感じが強く感じられる。細かい粒粒の味の粒子がたくさんあってザラザラ感がほんの僅かにあり、炭酸のシュワシュワした感じと合わさって舌を驚かせてくる。

 

日本酒と言うよりは全く別の飲み物で、酸味が強く、お米っぽさはあんまりなく、不思議と辛口でも甘口でもなく、でもどこか米の酒っぽさは残っていて、飲酒と言うよりは食事に近い感覚になる。

 

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪の色

七賢「蔵出し」無濾過生原酒・醪ということで、白く濁っている場合と透明感ある黄色の場合がある。長時間保管したあとはオリが下にたまり、上澄みが残る。

 

体調の影響

アルコールの入った甘酒と表現するのが適切かもしれない。お酒に弱い人が飲めば瞬間酔うけれど、慣れていればほとんど酔わないので飲み過ぎに気をつけて。あとから急激に度数がのってきて、一気に酔う。

 

だいたい360ml飲むといつもはほとんど酔いが回らないのに、これだとめちゃくちゃに血液の循環を感じてふわふわになるくらいに酔う。弱い人だと2口、3口でくてくてになるかもしれない。

 

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Posted by drinker69