春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」の味|青りんごとマスカットと御神酒が混ざったようなフルーティーな味

春鶯囀|日本酒

春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」は、青りんご系の強いフルーティーな甘さとフレッシュなマスカット系の酸を持った味と香りで、御神酒のようなアルコールの風味に、バランスの取れた甘味と酸味が上品に響く日本酒。

テイスティング・メモ

春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」の香り

香り強めでフレッシュな青りんご系の香りに、わずかにバナナやマスカット系の甘いフルーティな香りが混ざっていて、とろんとした重さを感じる香り。香り立ちが非常に強く、お米由来の乳清っぽい香りはあまりなく、ほとんどフルーツっぽい香りだけで構成されている感じ。

English SAKE Review

【SAKE Aroma】

It has fresh green apple and weak banana or muscat aroma, fruity strong aroma, elegant but little bitter alcohol aroma.

【SAKE Taste】

It tastes like fresh light acidity and fresh rice’s dry alcohol, almost muscat sweet and acidity, baked rice bitter, champagne without sparkling.

春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」の味

口当たりピリッと酸があり、軽快でフレッシュで少しやんちゃな御神酒のようなアルコールの風味が印象的。味わい全体でマスカット果肉系の甘味が控えめに存在しているが、酸のピリッとした味と競り合ってバランスが取られている感じ。

 

アルコールの印象が強めで、喉の上、上顎がカッと熱くなるような感覚があり、炭酸のないシャンパンをめちゃくちゃ甘くして、焙煎したお米由来の苦味を加えたような感じの味。重厚でフルーティーでアルコールが強めの日本酒。

 

春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」の色

金系淡黄色で、生原酒なのでわずかにグラスに泡がつく。控えめでかわいい淡黄色。

 

体調の影響

甲辰(きのえたつ)と読む。2024年の正確な「干支」のこと。悪酔いしない。和戸のアマノパークスで予約して購入したが、予約しなくても12本くらい並んでたので、発売日当日の午後2時頃に行けるなら売り切れることはないはず。

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春鶯囀「純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日」の詳細

商品名春鶯囀 純米吟醸 生原酒 令和六年甲辰二月四日
メーカー萬屋醸造

アルコール度数

精米歩合

アルコール度数:16度

精米歩合:60%

原材料名米、米麹
公式サイト 
個人的な評価★★★★☆

※感想は個人の主観です。

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Posted by 日本酒愛好家