七賢「甘酸辛苦渋」本醸造の味|甘みありバランスが良く程よい渋みと旨味がデイリー日本酒に適している

2021年7月29日七賢|日本酒

七賢の「甘酸辛苦渋」は、コク・甘みはあるけれど、舌と鼻の奥にまとわりつくような日本酒独特のくさみというか、焼酎のような雰囲気があり、人を選びそう。まずくはないが、なんかちょっと渋いけどお腹がぽっこりしてる髭面のおじちゃんっぽい日本酒の風味がする。




七賢「甘酸辛苦渋」本醸造の詳細

商品名甘酸辛苦渋(かんさんしんくじゅう)
メーカー七賢|山梨銘醸株式会社

アルコール度数

精米歩合

アルコール度数:15度

精米歩合:70%

原材料名米(ひとごごち、あさひの夢)、米麹
公式サイトhttps://shop.sake-shichiken.co.jp/products/37
個人的な評価★★★★☆

※感想は個人の主観です。

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English SAKE Review

【SAKE Aroma】

It has dry alcohol aroma, for example strong dry sweet alcohol, balanced silky clean air, little acidity.

【SAKE Taste】

It tastes like sweet honey syrup, mellow bitter and acidity, balanced rough on the tongue, clear simple alcohol.

 

テイスティング・メモ

七賢「甘酸辛苦渋」本醸造の香り

辛味強めな印象を受ける香りはあるが、そんなに強く香らない感じで控えめ。アルコールの匂いが強く、若干日本酒らしい甘さがある。ただ甘さも辛さも強くはない。全体的にバランスが取れた香りで、嫌な匂いではない。

 

柔らかく優しい0.1mm以下のシルクを通して空気を吸っているような感じに思えるほどに柔らかい感じがする。

 

七賢「甘酸辛苦渋」本醸造の味

口当たりは甘くやさしく、少し蜂蜜を薄めたシロップのような感じで、アルコールっぽさが香りほどはない。口当たり硬水で、比較的水っぽい醸造酒。ミネラル感があり、液体としては少しか堅い印象。

 

酸味は一切感じられないが、舌の両端奥側で少しいるかなぁと感じる程度、苦味もないけれど、苦味も若干舌の横で感じる程度。とにかく甘めでアルコールでうまい具合にバランスとった日本酒という印象。

 

顎の上に刺さる日本酒のイガイガした感じが、なんか不思議な感じがするけど、飲み込むと違和感は消える。イガイガと言うよりは、日本酒のお米由来の渋みが優しい形で出てきている。

 

七賢「甘酸辛苦渋」本醸造の色

精米歩合70%にしては黄色は薄くてほとんど無色透明。美しいくらいに透き通っている。何より飲みやすくて、甘くて、お酒っぽさ(アルコール感)がちゃんとある。

 

かなり色が薄いので、精米歩合は50%くらいでも騙されるかもしれない。

 

体調の影響

比較的バランスが良くて飲みやすい日本酒。クセは少しあるが、デイリー日本酒として飲むには無難な感じ。好みは分かれそう。七賢らしさが出ている醸造酒。

 

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Posted by 日本酒愛好家