春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り」の味|桃色の花&樹液系のこもった香りにずっしり辛口で酔うための日本酒
春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り」は、梅や桜系・新鮮な樹液系のがっつりこもりこもりした香りで、味は酸味と甘味のバランスはよく春鶯囀(しゅんのうてん)らしいが飲み込む時にがっつり辛口が出てきて、優しさはない、ズバッと酔わせるための日本酒という印象。うぐいすのようなかわいらしさはない。
テイスティング・メモ
春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り(さえずり)」の香り
こもった梅や桜の花のような、ナッツ系の油脂分のような、比較的浄化されているきれいな木の樹液のような、少しこもり系のクセがある香り。トップノート強い香りで、人によっては目に染みるくらいの強い香り。
【SAKE Aroma】
It has fresh flower aroma, for example mature plam and cherry, light sap milk, lactic acid a little, good balance.
【SAKE Taste】
It tastes like flat nuetral acid, good sugar sweet balance, clear dry alcohol, young flower honey.
春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り(さえずり)」の味
口当たり酸味:甘味=7:3くらいで、のっぺりした辛口だぜぇ、おれぁ、って感じのまとわりつくアルコール感と個性的なすっきり系のクセがある味。熱燗にするともっとカッとする味で、冷えているよりは熱燗の方が良い。
飲み込む瞬間にうわあごや喉でアルコール由来の辛さが急に出てくる。慣れていない人にはかなりきつい強さかもしれない。
春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り(さえずり)」の色
糖蜜のような、樹液のような、有機体の液体を薄めたようなとろみもある感じ。
体調の影響
なかなかにクセがあるので、絶賛はできないが、スカッと、カッと酔いたい時にはすごくよい日本酒。酔うためだけに特化している。
春鶯囀(しゅんのうてん)「うぐいすの囀り」の詳細
商品名 | うぐいすの囀り 山田錦 |
メーカー | 春鶯囀(しゅんのうてん) |
アルコール度数 精米歩合 | アルコール度数:17.5度 精米歩合:60% |
原材料名 | 米、米麹 |
公式サイト | |
個人的な評価 | ★★★☆☆ |
※感想は個人の主観です。