熱燗を飲めるちょうどいい「酒燗器」を入手【カンタンに使える・低価格】TWINBIRD製

日本酒概要

日本酒を熱燗で飲むために2022年冬頃に入手したTWINBIRD製の「酒燗器」を紹介します。コンセントに挿して、スイッチバーを動かすだけで温められて、温め温度もちょうどよく、白湯を飲みたいときにも重宝する上に場所もさほど取らずにシンプルで使いやすい酒燗器です。

購入したのはコチラの酒燗器

早々に訂正を入れますが、購入してもらった(誕生日プレゼントとして)酒燗器(TWINBIRD製)です。

 

甲府駅南口のヨドバシカメラで見つけて入手しました。

 

開封の様子です。ささっと飛ばして次へ進みます。

 

中身はいたってシンプル、日本酒を入れておくサーバーと加熱を行うための部分に分かれているだけで、構造はシンプル、さほど汚れる心配もなく使いやすいです。

 

酒燗器の外観・概要

酒燗器(TWINBIRD製)の外観はこんな感じのものです。見かけたことがある方も多いかと思います。

 

燗の種類は

  • 人肌燗(37度)
  • 上燗(44度)
  • 熱燗(51度)
  • 飛切燗(60度)

の4つ選べて、飛切燗にしてもすぐに冷めるので、メモリMAXで加熱しても大丈夫だと思います。

 

お酒を飲む時に加熱し始めて、おつまみを用意している間にちょうどいい温度になります。取扱説明書には13分と書いてありますが、10分程度で十分温まります。

 

酒燗器(TWINBIRD製)の使い方

酒器に日本酒を注ぎ、加熱部にセットします。およそ300mlくらいは入ります。

 

コンセントにつないで、温めたい温度までメーターを上げて待ちましょう。

 

温まったら飲むだけです。案外あっさり冷めてしまうので温め直しながら飲むつもりで使ったほうが良いかもしれません。

 

この酒燗器の電気代

こちらの酒燗器(TWINBIRD製)の消費電力は250Wです。1分稼働させるとかかる電気代はおよそ0.1125円です。一度の使用で20分、温め直しながら使うと仮定すると

20分 × 0.1125円 = 2.25円

かかる計算になります。毎日365日熱燗で飲むとすると、

2.25円 × 365日 = 821.25円

となります。およそ821円で1年中熱燗飲み放題できます。電気代は気にする必要はなさそうです。


また、日本酒に使う目的でなくても、約60度の白湯を作りたい場合に同様に役に立ちます。電気湯沸かし器では沸騰してしまうので冷ます必要があり、消費電力的にも、熱量的にもムダがありますが、60度まで程よく温めてくれるので、赤ちゃん向けのミルクを溶かすためのお湯の用意にも使えるかもしれません。

(※日本酒を一切飲まず、NOAEL(無毒性量)レベルを考慮しても混入がほとんどありえないくらいであれば問題ない。ちゃんと洗えば問題はない。)

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Posted by 日本酒愛好家