武の井「青煌 にごり酒 微活性」の味|巨峰系果肉の味と香りにお米の甘味と渋味が合わさってバランス完璧な花の蜜っぽい日本酒
武の井「青煌 にごり酒 微活性」は、巨峰、デラウェアなどの赤ブドウの果肉の香りと甘味、酸味に加えて、渋味・苦味が適度にあり、時々つつじの花の蜜のような味わいの微粒子の集合体のように感じる瑞々しい味わいもあって、とても飲みやすい日本酒。
テイスティング・メモ
武の井「青煌 にごり酒 微活性」の香り
新鮮な巨峰やデラウェアの果肉っぽいフルーティーな甘味と酸味があり、まるで白ワインのような雰囲気だが、香りの中にお米由来の甘味がいて、日本酒らしい香りを一応主張している。微小なお米の甘さをもつ香りの粒が大量に分散している感じ。
【SAKE Aroma】
It has red grape flesh juice aroma, for example fresh red grape sweet and acidity, sweet from rice like blanc wine, balanced fresh rice particle.
【SAKE Taste】
It tastes like red grape flesh sweet, mild moderate sparkling acidity, heavy traditional rice bitter, sugar like azalea sweet syrup, balanced mellow and flowery clean sweet.
武の井「青煌 にごり酒 微活性」の味
口当たり巨峰やデラウェアの果肉のようなぶどうっぽい甘味に、微活性の炭酸混じりで強くなっている酸味がアクセントになっていて飲みやすく、日本酒らしい重厚な渋味や苦味が舌に少し乗りつつも、つつじの花の蜜のような花系のこもった甘い風味もあって安定している。
武の井「青煌 にごり酒 微活性」の色
均一に若干の黄色混じりの白濁色で、光は透過するくらい、半透明プリズムガラスの側面のような色合い。
体調の影響
武の井酒造酒蔵にて、5月30日に購入。残り2本とギリギリだったが、一升瓶が残っていたので入手。非常に飲みやすく、ぶどう果汁とお米のお酒という印象でおいしく飲める。甘めの白ワイン、甘めの日本酒が好きな人ならば嫌いな人はいないはず。
武の井「青煌 にごり酒 微活性」の詳細
商品名 | 武の井 青煌 にごり酒 微活性 |
メーカー | 武の井酒造 |
アルコール度数 精米歩合 | アルコール度数:15度 精米歩合:65% |
原材料名 | 米、米麹 |
公式サイト | |
個人的な評価 | ★★★★★ |
※感想は個人の主観です。