サドヤ シャトーブリヤン1992 赤の味|重厚で複雑で奥行きのあるフルーティーで渋い味と香りがあり、概念を感じる味

山梨ワイン

サドヤ シャトーブリヤン1992 赤は、重厚な渋さと時間経過を感じさせる重さと厚みと深みのある味わいで、複雑にタンニンの渋さやぶどうのフルーティーさ、時間という概念を絞り出しているような味と香り。まだ「もっとおいしくなれます」というワインからのメッセージを感じる。

テイスティング・メモ

サドヤ シャトーブリヤン1992 赤の香り

重厚なタンニンで、香りそのものに厚みがあり、樽の香りも染み込んでいて、香りも強い。香りだけで長期熟成とはっきり分かる上品な美しい彫刻のような広がりのある香り。

English SAKE Review

【SAKE Aroma】

The aroma is strong, with heavy tannins and a rich aroma, permeated with the aroma of the barrel. The aroma is elegant and beautiful, like a sculpture, and you can tell just from the aroma that it has been aged for a long time.

【SAKE Taste】

It’s soft and fluffy, with tannins that seem to have been transformed into fruit, and the flavor is flat and expansive, but it’s neither refined nor heavy, and it feels like you’re tasting the influence of time itself.

サドヤ シャトーブリヤン1992 赤の味

ふわっと柔らかくタンニンがそのままフルーツになったような感じで平坦な味の広がりがあるが、上品でもなく、重さでもなく、時間そのものの影響を味わっいるような感じ。お値段以上。

 

サドヤ シャトーブリヤン1992 赤の色

紫色の発色が強く感じる、鮮やかで重厚な紅色。格の違いを見せつけるような色合い。

 

体調の影響

悪酔いしない。最小容量でも2000円するもので、おそらくこの「蔵出しワインバー」で最も高いワイン。

 

飲んでおいて損はない。おすすめ。クラシック音楽(Mywさん)を聞きながら飲んだので、味の感想や感覚はそっちに持っていかれているかも。

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サドヤ シャトーブリヤン1992 赤の詳細

商品名サドヤ シャトーブリヤン1992 赤
メーカーサドヤワイナリー

アルコール度数

精米歩合

アルコール度数:ー

精米歩合:ー

原材料名
公式サイト 
個人的な評価★★★★★★★★(+8)

※感想は個人の主観です。

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Posted by 日本酒愛好家