七賢「劉伶　純米大吟醸生酒」の味｜リンゴ系酸味・甘味が瑞々しく麗しい乾杯に最適な透明感とマスカット系の甘さがある日本酒

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七賢「劉伶　純米大吟醸」は、わずかなりんご炭酸系の甘い香りとフルーティーな瑞々しさがあり、麗しい果実感ある香りで、マスカットや巨峰系の新鮮しぼりたて果汁のような酸味をフルーツの甘味が包み込んでいるようなバランスよく、ふわりとした味わいで飲みやすい日本酒。

テイスティング・メモ

青りんご、りんご果汁系のフルーティーでやわらかく甘い香りとともに、フルーツっぽい瑞々しい酸味が少しあって華やか。麗しく、果実みが強く、時折巨峰などのぶどう系の香りも立ってくるフルーツ感たっぷりの香り。

English SAKE Review

【SAKE Aroma】

It has green apple fruity sweet aroma, for example mellow and smooth watery elegant acidity, fruity apple and grape flesh aroma.

【SAKE Taste】

It tastes like mild acidity little sparkling, almost grape sweet little apple acidity, balanced acidity from fruit fresh juice, easy to drink.

口当たり微炭酸っぽい酸味があり、フルーツシロップのようなとろんとした甘味が酸味を薄く包んでいるような印象。マスカットに蓄えられたばかりのマスカット果汁のようなフルーティーさ、酸味と甘味のバランスが良く超高級シロップのような味で、日本酒っぽさが少なく、もはやフルーツジュースのような透明感。

超甘口のフルーツワインと表現して問題ないくらいに果実感があり、お米らしさは舌に残るわずかな苦味のみ。乾杯やデート、大切なお食事の時におすすめ。

わずかに銀系淡黄色だが、ほぼ無色透明でほぼ真水のような外観。

例年5月初旬に発売になり、すぐに売り切れるため、販売開始と同時くらいにネット通販で買うか、酒蔵売店に駆け込む必要がある。非常に飲みやすく、ガブガブ飲めてしまうが、飲みすぎると下痢をするのが生酒なので、1合～2合くらいに抑えておくのが得策。