武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」の味|りんご・はちみつ系の新鮮・爽快な味と香りに渋味がある辛口バランス型日本酒
武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」は、りんご系フレッシュな酸味と甘味がありそうな爽快な香りと、控えめながら甘味ベースで、渋味と苦味がありアクセントになっていて、適度に辛口アルコールで、はちみつ系のこもった甘味もある北杜市日本酒の個性が出ている日本酒。
テイスティング・メモ
武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」の香り
赤りんご系のフルーティーな酸味を伴った爽快な香りと、お米由来のアルコール臭、瑞々しさのあるりんご果肉絞りのような甘い香りもある。香り立ちは控えめで、主張少なめ。
【SAKE Aroma】
It has fresh fruity apple aroma, for example fresh light watery acidity like apple, mild alcohol aroma from rice, watery thinness apple juice moderate sweet.
【SAKE Taste】
It tastes like mellow soft well-rounded thinness honey sweet, balanced rough bitter from rice, deep and beauty sweet, stable and easy to drink.
武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」の味
口当たり柔らかくまろやかでアカシアはちみつのような甘味があり、口に含むとお米由来のよくある苦味と渋味が混ざった重厚で響きのある味わいがある。甘さと渋味が合わさって、アルコールっぽさも高めており、甘いけれど、渋味・苦味がアクセントにいる辛口日本酒。
引き締まった渋味・ふくらみかけの甘味、北杜市特有のこもった薄めた蜂蜜のようなクセがあり、個性もありつつ、しっかり味わえる日本酒。
武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」の色
薄めた樹液系・はちみつ系の銀系淡黄色で、サラサラした液体感があり、透明度高め。
体調の影響
北杜市方面特有のこもったはちみつ系の甘味があって、クセを強く感じる人には向いていないかもしれないが、キンキンに冷やしておけばたぶん分からない。
武の井「青煌 愛山 純米大吟醸」の詳細
商品名 | 武の井 青煌 愛山 純米大吟醸 |
メーカー | 武の井酒造 |
アルコール度数 精米歩合 | アルコール度数:16度 精米歩合:40% |
原材料名 | 米(兵庫県産「愛山」100%)、米麹 |
公式サイト | |
個人的な評価 | ★★★★★ |
※感想は個人の主観です。